園児も元気にPR 年賀はがき一斉発売
園児たちが元気よく演奏した
来年用の年賀はがきが1日、全国一斉に発売され、和歌山市一番丁の和歌山中央郵便局でも発売キャンペーンが行われた。
郵便事業㈱和歌山支店の岡林英治支店長は「年賀状を年の初めに交わす良き伝統を継承してもらいたい。幅広いニーズに対応できるように準備しています」とあいさつ。さんた保育所(同市坂田)の年長児37人が元気に鼓笛演奏し、NPO紀州お祭りプロジェクト「おどるんや」合同連の25人が力強い踊りを披露した。
「人の心が年の初めに届く国」をキャッチコピーに、全国で38億2000万枚、県内で2800万枚、市内で1000万枚が発行される。えとの「辰」がデザインされたディズニーキャラクター年賀など全部で11種類。5円は東日本大震災の義援金として寄付される。12月15日に投かん受け付けが始まり、25日までに出すように呼び掛けている。
岸和田市の会社員中川英司さん(40)は「発売日ということで買いに来た。上司や親戚にははがき、友達にはメールなど使い分けています」と話していた。
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