大鍋コーナー人気 中央市場まつりに4万人
長蛇の列ができた大鍋コーナー
和歌山市西浜の和歌山市中央卸売市場をPRするイベント 「第7回市場まつり」 (同市場協会主催) が4日、 同市場であり、 約4万人が訪れた。
メーンとなる 「大鍋コーナー」 では、クエ鍋やカニ鍋など7種類の鍋が一杯200~300円で提供され、 開始時から長蛇の列ができた。また、 野菜や果物の即売会では、 タマネギなどが市価の半値ほどで販売され、 一足早い年末の買い出し客でにぎわった。
アンコウ鍋など数種類の鍋を味わった市内の森下悦子さん (74) は 「どれもええ味じょ! 家では食べられへんからねぇ」 と舌鼓を打っていた。
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