和歌山県共同募金会に台湾から義援金
小倉会長㊧に義援金を手渡す中西会長ら
那賀ライオンズクラブ (事務所=紀の川市窪、 中西登志樹会長) は16日、 台湾からの台風12号の義援金15万400円 (6万台湾元) を和歌山市手平の県共同募金会 (小倉正義会長) に託した。
義援金は台湾の 「関西ライオンズクラブ」 が集めたもの。 先月5日に台湾であった両クラブの姉妹提携25年などを祝う交流会で預けられた。 台湾は親日派の人が多く、 日本の出来事にも関心が高いという。
中西会長 (50) は 「台湾の人は 『困っている人を救いたい』 という気持ちが強い。 国境を越えた絆に感謝しています」 と話していた。
同募金会にはこれまで、 同台風の義援金約3700万円が集まっている。
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