一足早く授業スタート 向陽中・高校
冬休みが終わり授業が始まった
和歌山市太田の県立向陽中学校・高校 (川恒弘校長、 全校生徒1189人) で5日、 始業式にあたる 「アセンブリ」 が行われ、 他の学校に比べて一足早く授業が始まった。
この日、 県内の公立高校で授業が始まったのは同校のみ。アセンブリで川校長は発心と書かれた色紙を持ち、「目標を決めて計画を立て、地道に努力して成長していってください」とあいさつした。授業では生徒は小テストを受けたりして勉学に励んだ。環境科学科2年生で水球部部長の新家佑城君(16)は「昨年は部活のチームをまとめられなかったので、ことしはリーダーシップを身に付けたい」と新年の抱負を語った。
県内では6日に桐蔭など13校、10日に23校4分校で始業式などが行われる。
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