海南5年ぶり優勝 和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝

第11回県市町村対抗ジュニア駅伝競走大
トップでゴールテープを切る海南市、若林選手

 小中学生がタスキをつなぐ第11回県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会が19日、 和歌山市の紀三井寺公園補助陸上競技場スタート、 県庁前ゴール(マリーナシティ経由)とする10区間21・1㌔で開かれ、 海南市が5年ぶり4回目の優勝を決めた。 序盤からトップに立った同市は、 4区で和歌山市に逆転を許したが、 5区で再逆転、 終盤はリードを守りチーム記録を52秒更新する1時間9分37秒の好記録でゴールテープを切った。 準優勝は和歌山市、 3位に田辺市、 4位紀の川市と続いた。

 優勝候補の一角と注目された田辺市は、 1区の出遅れと小学男子区間が振るわず、 トップ争いに加わることができず3位となり、 終盤追い上げた紀の川市が2年連続で4位。 町村では5位の白浜町がトップで、 前々回優勝の御坊市が6位、 紀美野町が7位と健闘し、 岩出市が8位に入賞した。

 海南市の川村監督は 「理想的なレースをしてくれた。 前半を上位で折り返せたのが勝因。 選手はよく走ってくれた」と話した。アンカーの若林選手(15)は 「トップでタスキを受け取れたので楽に走ることができた。 優勝できて本当にうれしい」 と笑顔。 1区で区間新の快走を見せた橋詰主将(14)は 「ラストスパートがうまく決まった」 と自身の走りを振り返り、「トップで10区に渡った時に優勝を確信した。 小学生が粘り強く走ってくれたのが優勝につながった」と述べた。準優勝だった和歌山市の福井主将(14)は 「みんなよく頑張ってくれた」 と満足そうに話した。