高校野球開会式に向け猛練習 和商バトン部
そろいのTシャツに身を包み、息を合わせて踊る部員ら(9日、和商で)
13日に開幕する第94回全国高校野球選手権和歌山大会の開会式に向けて、入場行進でバトン演技を披露する県立和歌山商業高校(和歌山市砂山南)バトン部は毎日、猛練習に励んでいる。
部員らは始業前、昼休憩、放課後とグラウンドに集まり、本番に向けてラストスパートをかけている。先輩から代々受け継いだ笑顔を絶やさないというモットーを忘れず、「頭の先からつま先まで意識し、緊張感を保ちたい」と意気込んでいる。
体力がなくなるとバラつきもあるというが、3年生の糸川友理部長(17)が厳しく一喝。開会式まで残り2日に迫り、「みんなで頑張ろう」と汗を流している。
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