中之島、新南大新が初戦突破 東部地区防犯・交安学童野球


打線好調の中之島

 和歌山市軟式野球連盟学童部東支部(上野山敏晴支部長)の第37回東部地区防犯・交通安全学童軟式野球大会が、 9日北島球場A面を主会場に開幕した。 AからC級まで23チーム約300人が参加。 開会式では宮北クラブの林航太郎主将が元気よく選手宣誓、 熱戦の火ぶたが切られた。

 初日はA級の1回戦4試合、 B級は準決勝2試合、 C級は1回戦3試合が行われ、 A級では好機を確実に得点につなげる勝負強い打撃を見せた中之島や、 左腕の田伏が力強い投球を披露した新南大新が、 ともに完封で初戦を突破した。

 優勝候補同士の注目カードとなった宮―小倉戦は宮が1点差で2回戦に進出した。 各試合結果は次の通り。

 【A級】1回戦=中之島6―0太田▽新南大新2―0三田▽宮3―2小倉▽安原8―0岡崎

 【B級】準決勝=宮4―0小倉▽和佐西和佐5―0四箇郷

 【C級】1回戦=四箇郷7―5小倉▽三田5―3山東▽中之島16―0太田

 

力投する新南大新・田伏投手

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