和歌山県がベイサイド迎賓館を認定 食品衛生管理


米田部長㊧から宮地支配人に認定証が授与された

 食品事業者の衛生管理水準を評価する県の認定制度で、 和歌山市毛見の結婚式場、 ベイサイド迎賓館和歌山 (宮地秀和支配人) が10日、 新たに 「一般的衛生管理プログラム推進営業」 に認定され、 県庁で認定証の交付式が行われた。

 県食品・生活衛生課によると、 県の制度は衛生管理を6レベルに分け、 上位の3レベルが認定の対象。 今回の 「一般的衛生管理プログラム推進営業」 は認定の第一段階に当たる。 認定期間は1年で、 その後は3年ごとの更新となる。

 交付式では、 米田和一県環境生活部長が宮地支配人に認定証を授与。 宮地支配人は 「認定を受けることが目的ではない。 これを機に、 より安全・安心な料理をお客さまに提供したい」 と話した。

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