5万3000人でにぎわう 生協まつり
子どもたちに人気だったミニSL
毎年恒例の生協まつり (同実行委員会主催) が21日、 和歌山市の和歌山城砂の丸と西の丸の両広場で行われ、 昨年よりやや多い約5万3000人で中心市街地は活気づいた。
ことしで32回目。 子ども向けの西の丸広場では、 ミニSLやビニール製のジャンボスライダーなどが登場し、 子どもたちも大はしゃぎ。 ステージでは、 コンサートや大道芸人のショーもあり盛り上がった。
砂の丸広場では、 同市を拠点に活躍するお笑いコンビ 「すみたに」 の漫才や、 女性歌手 「jimama」 のコンサートなどでにぎわった。
わかやま市民生協の西田史さん (41) は 「快晴の下に開催でき、 ことしも多くの人に来場していただきよかったです」 と話していた。
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