ザックジャパン観戦盛り上がる みその商店街


岡崎のゴールに沸く会場

 和歌山モスコミュールを飲みながらサッカー日本代表の試合を応援する 「和歌山モスコ de Night」 が6日、 和歌山市みその商店街の 「ミソノスポーツコミュニティスペース&スポーツバー」 (NPO法人紀州レンジャーズ運営、 木村竹志理事長) で催され、 約30人がザックジャパンの快進撃と爽やかなカクテルを楽しんだ。

 キリンチャレンジカップ2013・日本対ラトビア代表戦 (ホームズスタジアム神戸) 開催にちなみ、 キリンビールマーケティング㈱和歌山支店 (伊村正明支社長) とJAわかやま、 関西独立リーグ紀州レンジャーズが共催した初イベント。 地元商店街の活性化も狙う。

 店頭で同JAのヒット商品 「生姜丸しぼりわかやまジンジャーエール」 の試飲会が行われた他、 同飲料とキリンビールの 「スミノフウオッカ」、 ライムを入れて作る 「和歌山モスコミュール」 が、 近所の飲食店から出前を取るデリバリー形式のフードチケットとともに販売された。

 参加者はモスコミュールを飲みながら137インチの大型スクリーンで試合を堪能。 毎週訪れるという常連客は、 初めて飲む和歌山モスコミュールに 「最初にショウガのぴりっとくる感じがあり、 飲みやすくて爽やか」、サッカーが好きで参加した同市松江から来た女性は「和歌山の香りがする」とそれぞれ笑顔。 伊村支社長は「画面が大きくて、現地で見るよりよく分かる」、他の客らも「ゴールの幅がこんなに広いとは」「ワールドカップもぜひここで観たい」と臨場感あふれる試合を楽しんでいた。

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