夏の交通安全運動がスタート


啓発用の物品を配って交通安全を呼び掛ける「きしゅう君」ら(海南市で)

 県と交通事故をなくする県民運動推進協議会が主唱する「わかやま夏の交通安全運動」が11日にスタートし、初日、海南市ではスーパーセンターオークワ海南店で街頭啓発が行われた。

 海南署員、海南地区地域交通安全推進委員の合わせて11人と県警のシンボルマスコット「きしゅう君」が、啓発用のうちわや自転車の反射板とともにチラシを配布。店舗出入り口に並び、買い物客らに意識の高揚を呼び掛けた。

 運動の期間は20日までで、重点は▽高齢者と子どもの交通事故防止▽飲酒運転の根絶▽シートベルトの全席着用とチャイルドシートの正しい着用の徹底――の3点。海草地方では12日に松源海南阪井店、17日に紀美野町動木交差点で街頭啓発の他、18日にパトライト作戦が展開される。

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