32年の歴史に幕 ダイエー和歌山店

最終日を迎えたダイエー(7月31日)
最終日を迎えたダイエー(7月31日)

 売り上げ不振などを理由に閉店を発表していたスーパー大手「ダイエー和歌山店」(和歌山市小雑賀)は7月31日、営業最終日を迎えた。最後の日を惜しむかのように買い物客が閉店セールに大勢詰め掛け、午前は駐車場が満車状態になった。

 同店は昭和56年に開店。まちの発展とともに売り上げを伸ばし、平成2年度に最高売り上げの約91億円を記録。しかし、それ以後は競合激化などにより23年度に23億円にまで減少していた。

 オープン当初からテナント出店していた靴店「OKAHEI」の男性従業員は「閉店は残念です。時代と環境が変化しているのでしょうね」、買い物に来ていた海南市岡田の男性(78)は「和医大の帰りによく立ち寄っていたので寂しいですね」と話していた。閉店後の跡地には㈱オークワの出店が決まっている。

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧