男子前田拓、女子森本V 和歌山県高校クライミング


着実にホールドをクリアする男子優勝の前田拓選手

 第18回県高校スポーツクライミング大会が9月28日、和歌山市毛見の紀三井寺公園登はん競技場で開かれ、男子で紀北工の前田拓哉選手、女子では日高の森本樹里選手が優勝した。しんぽう写真館はこちらから

 1㍍四方の板を13枚組み合わせた登はん壁に、男女合わせて23人がチャレンジ。手や足が触れても良い規定のホールドをクリアしながら、頂点を目指す競技で、予選、決勝と、それぞれのレベルで設定された難コースに選手も苦戦する場面が多かった。

 男子8位、女子6位までを入賞とし、そのうち男子7人、女子5人(補欠2人含む)が11月9日に、大阪市で開催される近畿大会に出場する。各入賞者は次の皆さん。

 【男子】①前田拓哉②前田涼太(紀北工)③重谷征治(同)④西畑竹人(同)⑤吉田蒼樹(日高)⑥山田直樹(市和歌山)⑦中岡滉(橋本)⑧薗部健(同)

 【女子】①森本樹里②井上裕美子(紀北工)③ミンザック・カタリナ玲子(市和歌山)④岡愛美(日高)⑤尾美佐子(市和歌山)⑥谷澤伶奈(紀北工)

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧