文化祭前期始まる 紀の川市内3会場で

クラブ生の力作が並ぶ
クラブ生の力作が並ぶ

 紀の川市文化祭(市文化協会主催)の前期が26日、粉河ふるさとセンターと総合センター桃山会館、貴志川生涯学習センターの市内3会場で始まった。会員が年に1度作品を発表する催しで、今回で8回目。前期は27日まで、後期は11月2、3の両日、打田会場は打田生涯学習センターなど、那賀会場は那賀総合センターで開かれる。

 貴志川町の貴志川生涯学習センター2階では各クラブ生らによる絵画やパッチワーク、写真などの作品約500点を展示。足を運んだ地元住民らは立派な作品をじっくりと観察していた。同センターのかがやきホールでは、午前9時半から芸能発表会を開催。出演団体20組が歌や踊り、太鼓などを披露した。

 また、会場の外ではうどんやカレーライスなどの模擬店もあった。

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