「中和会」賀詞交歓会に140人

あいさつする山下会長㊨と木村副社長
あいさつする山下会長㊨と木村副社長

  商工組合中央金庫和歌山支店の取引先でつくる「中和会」の賀詞交歓会が22日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で開かれ、会員や行政・経済団体関係者ら約140人が出席。年頭のあいさつを交わしながら、さらなる飛躍を誓い合った。

 山下雅生会長が県内の経済情勢にふれ、「いかなるピンチもチャンスと捉え、困難にひるむことなく、一生懸命に頑張り、和歌山の経済を共に明るくしていければ」とあいさつ。商工中金の木村幸俊代表取締役副社長が「支店の経済力、情報協力、提案力の強化を図り、皆さまのニーズに的確に対応し、地域の活性化に全力で取り組んでいく」と話した。その後、県信用保証協会の前硲健作理事長の発声で日本酒で乾杯した。

 また、同金庫ソリューション事業部の鈴木弘部長が「お取引先の企業価値向上へのサポートについて」をテーマに講演。歌手の桑江知子さんの公演もあった。

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