和歌山市が準V 国体リハ大会テニ

準優勝した和歌山市チーム(県テニス協会提供)
準優勝した和歌山市チーム(県テニス協会提供)

 紀の国わかやま国体の競技別リハーサル大会を兼ねた、第38回全日本都市対抗テニス大会(日本テニス協会など主催)が7月25~27日の3日間、和歌山市立つつじが丘テニスコートで開かれ、市チームが初の準優勝に輝いた。

 全国32都市の代表384選手がトーナメントで熱戦。市チームは初戦の倉敷市に5―0、2回戦の郡山市に4―1、3回戦の松戸市に4―3と順調に勝ち進み、準決勝は昨年3位の神戸市を4―2で下して決勝に進出した。

 決勝は初出場の沼津市と対戦。一般男女ダブルスでは勝利したが、ベテラン1・2部ダブルス、一般シングルスは敗れ、トータルスコア2―4で優勝はかなわなかった。3位は奈良市、神戸市。

 和歌山市チームのメンバーは次の皆さん。

 監督=島本久仁▽マネジャー=園村良子▽一般男子=奥大賢、長尾克己▽同女子=川崎好美、中野佑美▽ベテラン1部男子=下山琢也、大西寛人▽同女子=山隈弘美、西村由美▽ベテラン2部男子=板垣建治、矢野義登

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