ライフル射撃 国体リハ大会開幕

精密射撃を行う伊賀野選手㊨
精密射撃を行う伊賀野選手㊨

 紀の国わかやま国体ライフル射撃(CP)競技リハーサル大会兼平成26年度全国センター・ファイア・ピストル射撃競技大会が5日、和歌山市木ノ本の県警察学校訓練場で開幕した。

 片手で銃を持ち立ったまま25㍍先の標的を狙い、精密射撃と速射の合計得点で争う競技。5日に精密射撃30発、6日に速射30発と成績上位8人によるファイナル競技(速射20発)が行われる。

 40都道府県の47選手が熱戦。張り詰めた空気の中、会場内に銃声を響かせている。地元からは伊賀野章選手(県警)が出場。初日は第1射群で登場した。

 競技開始を前に開会式があり、服部哲也競技副委員長が開会宣言。大会では競技補助員として市立和歌山高校の生徒が標的交換係を務めている。

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧