おめでたい紅白大根 関戸の畑で収
和歌山市関戸の濱田茂子さん(64)が自宅近くにある畑で、たった1本だけ、めでたい紅白の大根を収穫した。
濱田さん方では、約40年前から毎年1000本近く大根を収穫するが、赤くなった大根は初めてという。品種は、漬け物用として重宝される「和歌山大根」。
昨年9月下旬に種を植え、11月ごろには1本だけ土から出た部分がすでに赤かったという。濱田さんは「めでたい大根なので、大切にいただきます」とにっこり。
JAわかやま営農指導課によると、交配して出来た種には、以前の遺伝上の形質が突然現れる「先祖返り」の現象がまれにみられるという。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 車いすでファッションショー 県内初開催(04/23/2024)
- 梅の降ひょう被害21億円超 県が特別融資(04/23/2024)
- 軽装勤務のカジュアル・ビズ 県が推進(04/23/2024)
- 記念訪問団来和 県と山東省友好提携40周年で(04/21/2024)
- 情報発信で協力 和歌山新報と大衆日報が覚書(04/21/2024)