幼稚園に紀州材ベンチ寄贈 森林組合等
農林中央金庫大阪支店(戸聖樹支店長)と県森林組合連合会(美野勝男会長)は17日、保育の充実を目的に和歌山市の市立幼稚園13園に、紀州材を使った園児用ベンチ26脚を寄贈した。
贈呈式は同日、同市吹上の岡山幼稚園(岡本史園長)で行われ、戸支店長と美野会長が来園した。尾花正啓市長に目録を手渡すとともに、感謝状を受け取った。
寄贈されたベンチの背もたれには、ブタやトラ、コアラなど動物の顔が彫り込まれるなど、園児が親しみやすい工夫がされている。
戸支店長は「林業の発展と子どもたちの健やかな成長を願っています」とあいさつ。全園を代表して岡本園長は「素敵なベンチをありがとうございます」と感謝した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 森づくり基金に寄付 オークワとサントリー(04/20/2024)
- 能登半島へ義援金 市和商・市高野球部OB会(04/20/2024)
- 郷土の農林水産業学ぶ 小学5年副読本寄贈(04/20/2024)
- お酒は20歳になってから 中学生らが啓発(04/20/2024)
- 県内公立小中335校で 全国学力テスト(04/19/2024)