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２・３日に今季最終戦　トライアンズ

バスケットボール男子ＮＢＬの和歌山トライアンズは２、３日、和歌山市梅原のノーリツアリーナ和歌山で、兵庫ストークスとの今季最終戦に臨む。試合開始時間は、２日が午後６時半、３日が午後２時半。

試合を目前にした４月２８日、ＪＲ和歌山駅前にブースターや選手、チーム関係者約６０人が集まり、駅利用者にチラシ８００枚を配布して来場を呼び掛けた。呼び掛け人のブースター会「和歌山トライアンズをこよなく愛する者達の集い」の竹末憲司代表（４１）は「ファンとして、今季の最後を、選手のために良い舞台にしてあげたい」と応援し続けたチームへの思いを話した。

石橋貴俊監督は「最終戦を勝利で飾れるように選手たちは目の色を変えて練習してきました。今季の最後は勝利でゴールテープを切りたい」と勝利への執念を示した。チームを初期から支えた川村卓也主将は「いろいろあった中でも、チームは今、心を一つにしている。今季途中から合流したつくば組と一緒に和歌山の底力を見せて勝利したい」と意気込んだ。