ふれあい夏まつりに1400人 紀の川市社協
紀の川市社会福祉協議会が主催する「ふれあい夏まつり」が8日、市役所本庁前駐車場で開かれ、市民ら約1400人が足を運び、楽しんだ。
地域の絆を深め、誰もが暮らしやすい地域づくりなどを目指して年に1度、開催している催しで、ことしが3回目。「ともに支えあい、みんなでつくる福祉のまち」をテーマに今回は開いた。
粉河高校ラテンバンドがオープニングを飾り、メーンステージでは園児のお遊戯発表やよさこい、大道芸、獅子舞などが次々と披露された。
会場には和歌山電鐵㈱の「ミニいちごトレイン」が運行し、乗車した親子らが楽しんでいた。また、市内のボランティア団体などが、コロッケやフランクフルト、焼きそばなどの飲食店ブースを出した他、ことしは市内の作業所もブースを出展。市内の各小学校児童が描いた絵画の展示などもあり、多くの家族連れでにぎわった。
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