お城の石垣にプロジェクションマッピング
紀の国わかやま国体・大会の直前イベントとして和歌山市の和歌山公園内の4カ所で29、30日午後7時20分から9時半まで、石垣をスクリーンに活用した「回遊型3Dプロジェクションマッピング」が実施される。
光の回廊をテーマに①砂の丸広場②岡中門跡付近③表坂付近④一の橋樟樹付近――で、黒潮国体や豊かな和歌山の自然の魅力などの映像を石垣に映す。
28日夜には、砂の丸広場の投影映像が報道陣に公開され、暗闇の中で横30㍍、高さ10㍍の巨大な映像が石垣に映し出され、音楽やナレーションに合わせた、迫力の光と音の演出がお披露目された。
企画を担当した市国体総務課の畠中瑠花さん(27)は「映像は、市内で撮影したものがたくさん出てきますので、市の魅力を楽しんでください」と話している。
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