片男波でハマボウ色づく 準絶滅危惧種
秋が深まり、木々の紅葉が進む中、準絶滅危惧種に指定されているハマボウの葉が、和歌山市和歌浦南の片男波公園内「万葉の小径」付近で色づいている。
ハマボウは、関東以西の海岸に生えるアオイ科フヨウ属の落葉低木で、同公園には約20株が植えられ、葉は赤や黄に染まり始めている。
見ごろは12月上旬までで、和歌公園管理事務所の嶋隆志さん(55)は「秋の一日、珍しい植物の紅葉を観賞してみませんか?」と呼び掛けている。
問い合わせは同事務所(℡073・446・5553)。
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