音を感じる写真展 23日までワカヤマカメラ
写真やカメラを通して“ゆる~く”交流する集団「ワカヤマカメラ」の写真展「音写(おとしゃ)」が21日、和歌山市和歌浦南の和歌の浦アート・キューブで始まった。
メンバー20人が「音を感じる写真」をコンセプトに一年間取り溜めてきた作品計31点を展示。作品一つひとつに、メンバーが撮影した時の状況や思いをつづったメッセージが添えられており、風鈴や花火、噴水、風車などの写真が並ぶ。
車のガラスにしたたる雨粒を収めた「あまおと玩具」、星空の下、回る風車を捉えた作品など、音の想像が広がる。
期間中、希望者にはメンバーが会場周辺で記念写真の撮影をしてくれる他、手作りのカレンダーを出品している。
展示は23日まで。午前9時から午後9時(最終日は6時)まで。詳しくはホームページ(http://wakayamacamera.blogspot.jp)で。
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