1500人熱戦 初のわかやまオープン水泳

「第1回わかやまオープン水泳競技大会」兼「第38回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会県予選会」が13、14日、和歌山市秋葉町の秋葉山公園県民水泳場で開かれ、県内外の水泳競技チームの子どもから成人まで男女約1500人の選手が参加し、熱戦を繰り広げた。

同大会には大阪の他、滋賀、奈良、四国などからも強豪が集結。熱気に包まれた会場では、仲間の声援を受けながら、選手らが各種目のトップタイムを目指して泳いだ。

県水泳連盟の瀬見武博競技委員長(58)は「今後は参加選手を増やし、県内の競技レベルも向上させたい」と大会の今後の発展に意欲を見せた。

各種目で優勝した県内の選手は次の皆さん。

【男子】〔13~14歳〕自由形50㍍=門口泰我(パルポートワカヤマ、中2)24秒31▽同100㍍=同(同)53秒79▽バタフライ50㍍=同(同)26秒00〔15~18歳〕バタフライ200㍍=土井脩矢(和歌山北高3)1分58秒35

【女子】〔10歳以下〕バタフライ100㍍=山下夢羽(中紀SC、小5)1分13秒83〔13~14歳〕自由形50㍍=土井香凜(ADむそたSC、中2)25秒88〔15~18歳〕背泳ぎ100㍍=大竹麻友(ADむそたSC、高2)1分2秒37

熱気に包まれた会場

熱気に包まれた会場

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