産業・観光を重点化 和歌山市組織改正へ
和歌山市は18日、行政課題への迅速な対応を目指し、産業観光部の分割など来年度の組織改正を発表した。改正は4月1日付で、現行組織より2課7班減の13局30部120課405班となる。
主な改正点は、観光の国際化や産業の重点化を図るため、産業観光部を2部に分割し、「観光国際部」(観光課、国際交流課、和歌山城整備企画課)と「産業部」(産業政策課、商工振興課)に再編する。
道路部には、道路用地や補償業務を集約する道路用地課を新設。また、空き家の利活用や増加防止を図る空家対策課を住宅部に新設する。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 二階伸康氏に出馬要請 和歌山県町村会(04/25/2024)
- 県景況3カ月ぶり改善 帝国データ調査(04/19/2024)
- 県と山東省友好提携40周年 記念事業(04/16/2024)
- わかやまペイ追加募集 18~24日に販売(04/14/2024)
- PPFパートナーズ進出 県、和市と協定(04/13/2024)