18人決意新た 中小企業家同友会合同入社式

 県中小企業家同友会の合同入社式が5日、和歌山市のルミエール華月殿で行われ、12社の18人が決意を新たにした。
 同会加盟企業は、少人数のため自社の入社式がない場合も多く、会全体で祝おうと、おおむね1年以内の新入社員を対象に行っている。
 式では、同会の林定男代表理事が「知恵を出さないとやっていけない時代。自分が会社にどのような貢献ができるのかを常に意識して仕事に挑み、その道のプロを目指してほしい」と激励。世の中の動きを捉えることや、コミュニケーション能力の大切さを伝えた。
 新入社員を代表し、千田社労士・行政書士事務所の橋本詩織さんが「一日でも早く会社の戦力となれますよう、持てる力を尽くして仕事に取り組んでまいります」と決意表明。企業の代表らが祝福のメッセージを送り、和やかな昼食交流会もあった。

経営者らが新入社員を囲み記念撮影

経営者らが新入社員を囲み記念撮影

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