朝のあいさつ運動にきいちゃん参加 高松小
和歌山市立高松小学校(同市東高松、西川厚子校長)のあいさつ運動に1日、県のマスコットキャラクター「きいちゃん」が参加し、児童約30人と共に登校する児童を出迎えた。
同校では毎日、交通指導員や保護者、児童らが通学路を見守り、あいさつする「あいさつ運動」を実施しているが、今回はより運動を盛り上げていこうと、きいちゃんも参加。
登校した児童は、きいちゃんを見つけると「おはよう」と声を掛け、駆け寄って顔を撫でたり、しっぽを触ったりして交流した。
6年生の東千尋さん(11)は「いつもはもっと静かなのに、きょうはみんな積極的にあいさつしてくれた。きいちゃんがみんなを楽しませてくれて、さすが和歌山のマスコットだと思った」と笑顔だった。
きいちゃんの参加について西川校長は「あいさつ運動は毎日行っているので定着はしているが、いっそう意欲的に運動し、小学校だけでなく、高松地区の運動として広められたら」と話していた。
きいちゃんは2日、3日にも同校のあいさつ運動に参加する予定。
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