七夕飾りや紙芝居 射箭頭八幡で奉納行事
七夕を地元の子どもたちに楽しんでもらおうと、和歌山市本脇の射箭頭八幡神社(橋爪祥子宮司)で7日、恒例の七夕奉納行事があり、午前中に、西脇小学校、西脇保育所、西脇幼稚園の児童園児ら約150人が集まり、にぎわった。
境内には、「お花屋さんになりたい」「ケーキ屋さんになりたい」など子どもらの願い事が書かれた短冊やカラフルな笹飾りが並び、神社を彩った。恒例になっている織り姫とひこ星が主人公の七夕紙芝居の朗読もあり、楽しんでいた。
参加した同小学校5年生の河辺晴君(10)は「紙芝居楽しかった。七夕の日は、星空もきれいなので、うれしいです」と話していた。
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