インターハイで活躍を 県選手団壮行式

26日に岡山市で総合開会式を迎える本年度の全国高校総合体育大会「2016情熱疾走中国総体」に出場する県代表選手の結団壮行式が12日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、選手、監督ら総勢613人が出席した。

県選手団長の宮本和幸県高校体育連盟会長は「フェアプレーの精神、ライバルたちの存在を忘れずに、最高のコンディションで、最後まで勝利を信じて頑張ってほしい」と選手らを激励。陸上・砲丸投げに出場する開智高3年の阪上拓真選手が宮本団長から連盟旗を受け取り、ウエートリフティングに出場する紀北工業高3年の辻智也選手がユニフォームを受け取った。

選手団を代表し、フェンシングの和歌山北高3年、東莉央選手が「県を代表して出場する誇りと、大会に出られるという感謝の気持ちを胸に、優勝目指して全力で頑張る」と決意を述べた。大会は8月20日にかけて中国地方各所で競技を実施。ヨット競技は平成36年度まで和歌山市毛見の和歌山セーリングセンターで固定開催が決まっており、今回は8月12~16日。

ユニフォームを掲げる辻選手

ユニフォームを掲げる辻選手

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧