バレンタインに「たま・ニタマチョコ」を
2月14日のバレンタインデーに合わせ、和歌山電鐵㈱(和歌山市伊太祈曽、小嶋光信社長)は21日、たま・ニタマ駅長をモデルにしたバレンタイン用チョコレートの販売を開始した。帽子をかぶった両駅長の他、2種類のネコの顔をデザインした球型チョコレート4個入りになっている。価格は税込み2592円。
今回で6回目の販売。毎年好評の人気商品で、ことしは要望のあったニタマ駅長キャラを追加した。洋菓子メーカー「ゴンチャロフ製菓」の「アニマルショコラ」シリーズとして夏頃から製作を開始。試作を重ねて生産した手作りチョコで、味はショコラキャラメルや塩バニラなどがある。手作りのため同社では例年より少ない550個、岡山高島屋では25日から200個を販売する。
21日は紀の川市貴志川町の貴志駅で販売を開始。伊太祈曽駅駅長見習い「よんたま」が写真撮影会に登場し、集まったファンにチョコをPRした。
チョコレートは、伊太祈曽駅窓口(午前9時~午後5時半)と貴志駅たまショップ(午前10時~午後4時15分)、いちご電車グッズショップ(http://ichigoec.com/)で販売する。
問い合わせは同電鐵(℡073・478・0110)。
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