サポーターとミニ運動会 アルテリーヴォ

 サッカー関西1部リーグのアルテリーヴォ和歌山のサポータークラブ特別イベント「ミニ運動会」が29日、和歌山市手平の和歌山ビッグウエーブで開かれ、選手やサポーター計150人が参加し、綱引き大会などで盛り上がった。

 選手が提案した企画。これまでにサポーターとの交流会などはあったが、運動会形式では初めて。

 綱引き大会では、子どもから大人までのサポーターと選手らが入り交じり、優勝を目指して競技に挑戦。勝ったチームは、選手とハイタッチなどで喜びを分かち合った。その他、二人三脚の競走や、選手のユニフォームが出品されるオークションも行われ、参加者は和気あいあいと楽しんだ。

 チーム発足当時からのサポーターで、4選手のユニフォームをオークションで手にした同市園部の会社員、宮田裕介さん(34)は「選手とファンが和やかに交流してとても楽しかったです。チームには、今後もJリーグ入りを目指して頑張ってほしいですね」と話していた。

サポーターと選手が一体となって楽しんだ綱引き

サポーターと選手が一体となって楽しんだ綱引き

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