甲子園記念碑を移増設 市高野球部OB会
和歌山市立和歌山高校(同市六十谷、山本昌之校長)に、野球部の創立60周年と同部OB会設立30周年の事業として記念碑が建てられ、1月31日に除幕式が行われた。
記念碑はこれまで、甲子園に出場するごとに1本ずつ、同校グラウンドのバックスクリーン付近に建てられていたが今回、正門付近に移設。さらに、高松、西浜に校舎があった時代の出場記念碑も増設された。
初出場した昭和39年春の第36回選抜大会から、春夏連続で出場を果たした昨年の第88回選抜大会、第98回選手権大会まで、10回の出場記録が8本の記念碑に刻まれている。
移設、増設された記念碑は、山本校長と土橋義紀OB会長、薮井雅臣後援会長、野球部主将で2年生の薮井幹大君の手で除幕され、部員たちの前にお披露目された。
土橋会長は「記念碑がフェンスを囲むくらい、これからもたくさん活躍してもらいたい。OBたちの記念ではあるが、現役選手たちの励みにもなれば」と話していた。
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