沿線愛で車両ジャック 南海が100駅自慢

南海電鉄(本社=大阪市、遠北光彦社長)は6月4日まで、沿線32駅の魅力を紹介するポスターを集結して貼り出した“沿線愛”が詰まった列車「『南海100駅自慢』オンリーワントレイン」を運行している。

同社は「愛が、多すぎる。」をテーマに、ブランドイメージ向上を図るプロモーションを展開しており、「100駅自慢」ポスターもその一環で制作した。

南海本線・空港線・和歌山港線、高野線・泉北高速線を走る2車両(6両編成)の車内つり広告や額面広告枠をポスターでジャック。さらに関連企画として、一部のポスターに記載されたクイズを解いて応募すると、各駅の地元名産品や温泉日帰り入浴券、同電鉄関連グッズなどが抽選で100人に当たる「南海100駅クイズ」も実施している。

クイズの応募は、同プロモーションのホームページ(http://www.ai-nankai.com/)にある応募フォームから、名前や住所、連絡先など必要事項を記入し、クイズの答え、ポスターの感想などを入力して送信する。

 

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧