薬物乱用は絶対ダメ 中学生ら和駅で啓発
6月26日「国際麻薬乱用撲滅デー」の普及啓発運動の一環として24日、和歌山市のJR和歌山駅前で、市立3中学校の生徒らによる薬物乱用防止キャンペーンが展開された。
参加したのは、日進、明和、河北の市立中学校生25人と、県警、県の職員や少年補導員ら関係者約70人。生徒らは、薬物乱用禁止や危険ドラッグを使用しないよう訴える看板を手にしながら、通行の駅利用者らに呼び掛けるとともに、啓発グッズのポケットティッシュ約1000個を配布した。
参加した日進中3年生で、生徒会保健委員の遠藤奏登君(14)は「啓発の呼び掛けで、薬物乱用の問題について関心を高めてもらえれば」と話していた。
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