シカとマーラの赤ちゃん お城の動物園に
和歌山市の和歌山公園動物園で、シカとマーラの赤ちゃんが1匹ずつ誕生し、愛らしさを振りまきながら、すくすくと育っている。
シカの赤ちゃんは5月30日に誕生。シカ舎で公開されており、午前中を中心に、木陰で母親に母乳をもらう姿を見ることができる。日差しが強い日中は、小屋の中に入っていることが多いという。
マーラの赤ちゃんは5月19日に誕生。体が小さいうちは野鳥などから攻撃される危険があるため、母親と共に隔離してきたが、現在は体長20㌢ほどまで育っており、安全対策をして、10日に公開を開始する予定。
市和歌山城整備企画課は「動物園に仲間が増えました。今後の2匹の成長を優しく見守ってください」と話している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)
- 科学技術分野で県内3社 文部科学大臣表彰(04/26/2024)
- 過去最多50件 22年度県内の障害者虐待(04/26/2024)
- キルギス大使が来県 人的交流など促進へ(04/26/2024)
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)