想像力豊かに2000点 和歌山市中学美術展
和歌山市内の中学校に通う生徒の作品が並ぶ市中学校美術展(同実行委員会主催)が6日まで、同市小松原通の県民文化会館大・中展示室で開催されている。
中学生の作品を鑑賞し、各校の日頃の取り組みを紹介し合うために開かれ、ことしで24年目。市内の国公立、私立の中学校20校から美術の授業で作られた生徒の作品と美術部の作品約2000点が展示されている。
風景画や靴のデッサンなどの技術が光る作品からポスターやコラージュ作品まで、生徒の個性があふれる作品が並ぶ。また、好きな作品を紹介したり、色相環を研究したりした各校の取り組みがうかがえるワークシートも見られる。
作品を見に訪れた市立明和中学校の柏田なずなさん(14)は「いとこや他校の友人の作品も見られて楽しい。上手で面白い作品がたくさんあった」と展示を楽しんだ様子だった。
午前9時半から午後4時半まで。
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