スイカパフェをプレゼント ベニー園長に
厳しい残暑が続く中、和歌山市の和歌山公園動物園で23日、ツキノワグマのベニー園長(雌)にスイカパフェがプレゼントされた。
市和歌山城整備企画課によると、涼しさを感じてもらおうと毎年行っている冷たい贈り物の一環。ことしは冷えたスイカの器にベニーが好きなメロンやサツマイモ、ブドウなど6種類の果物や野菜を盛り付けたパフェにした。重さは約3・7㌔とボリュームもたっぷり。
午前9時に飼育員がパフェを熊舎に用意すると、ベニーは勢いよく冷たいスイーツにかぶりついていた。
ベニーは推定24歳。人間の年齢では90歳を超える高齢だが、現在の体調に不安はなく、夏の間は小屋にエアコンをつけて過ごしやすい環境づくりに努めているという。
同課は「こんなにたくさん冷たい果物をあげるのは初めて。涼しさを感じてほしい」と話していた。
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