「救急の日」に合わせて 那賀消防組合が啓発

 9月9日の「救急の日」と同日を含む1週間の「救急医療週間」(3日~)に合わせ、那賀消防組合(南出直隆消防長)は8日、管内の各地で啓発活動を行った。

 救急医療と救急業務に対する正しい理解と認識を深めようと実施。消防本部警防課と中消防署は和歌山県岩出市中迫のオークワミレニアシティで啓発した。

 職員は店舗出入り口で、ポケットティッシュ500部と綿棒とばんそうこうのセット500部を買い物客に配布。啓発用ポスターも掲示し、「9月9日は救急の日です。救急車の適正利用をお願いします」と呼び掛けながら手渡していた。

 同日、東消防署は紀の川市名手市場のオークワ那賀店、南消防署は同市貴志川町神戸のマツゲン貴志川店で活動した。

配布物を手渡す職員

配布物を手渡す職員

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