子供・若者の育成支援 強調月間で街頭啓発
11月の「子供・若者育成支援強調月間」に合わせ、和歌山県や公益社団法人県青少年育成協会などは6日、県内の主要駅やスーパーなど8カ所で街頭啓発活動を行った。
国は、子どもや若者の育成支援に対する理解を深め、国民運動の一層の充実と定着を図るため11月を強調月間に定めている。今回の活動は和歌山市や県内各振興局管内で一斉に行い、青少年の健全育成を呼び掛けた。
那賀振興局管内では、岩出市中迫のオークワミレニアシティ岩出店で啓発。県職員や同協会のメンバーら8人が「今月は強調月間です」などと呼び掛け、チラシや入浴剤などが入った啓発グッズの袋200セットを買い物客に配布した。
同協会県民運動推進委員の松田晃作さんは「これからも活動を続け、県民の皆さんに周知していきたい」と話していた。
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