横断用黄旗200本寄贈 あいおいニッセイ

 春の全国交通安全運動(6~15日に合わせて、あいおいニッセイ同和損害保険㈱和歌山支店(長尾康史支店長)は9日、和歌山県交通安全協会和歌山東支部に横断用の黄旗200本を贈呈した。

 2001年に設立された同社や関連会社の役職員による任意の募金制度「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」を活用した寄贈で、主旨に賛同した有志社員の寄付を毎月積み立て、医療、福祉、環境保護などに役立てている。同支部への寄贈は12年秋以降、今回で12回目。

 寄贈式は同支部(和歌山市栗栖、和歌山東署内)で行われ、長尾支店長や同支店の立石英一顧問、同支部の新家啓吾副支部長、岩井敏充事務局長らが出席した。

 長尾支店長は「黄旗を安心安全な街づくりに役立てていきたい。子どもへの被害が1件でも少なくなってほしい」と話し、新家副支部長は「子どもたちは宝。子どもの安全を守ることが大人と社会の責任。子どもの安全のために役立てたい」と力を込めた。

黄旗を寄贈した長尾支店長(前列中央)と東支部の皆さん

黄旗を寄贈した長尾支店長(前列中央)と東支部の皆さん

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