「藤の寺」花いっぱい 橋本の子安地蔵尊

関西花の寺25カ所霊場の一つで、「藤の寺」として知られる和歌山県橋本市菖蒲谷の「子安地蔵寺」(島田弘恭住職)で藤の花が見頃を迎え、参拝者の目を楽しませています。
境内には8種類20数本の藤が咲き誇り、シーズン中には1万人を超す参拝者が花を楽しみに訪れます。
ことしは例年より7日ほど早く花が咲き始め、今は純白の白カピタンや紫色の九尺藤、八重黒龍などが花の見頃を迎え、甘い香りを漂わせています。これから4月末ごろまで他の品種の藤も順番に花を咲かせて見頃を迎えるとのこと。
同寺は紀州徳川家代々安産祈願所で、安産祈願で知られ、ご本尊である「地蔵菩薩」の安産の御利益に帰依しようと、多くの妊婦さんが足を運んでいます。
島田住職は「一年を通して全国からたくさんの方がお参りに来られるので、四季折々のお花でお迎えし、心を和ませていただければ。一年のうちで今が一番花の多い時期です」と話していました。
花の開花状況は24時間音声案内(℡0736・34・2487)、または同寺ホームページ(http://hananotera.com/)で。
【子安地蔵寺】橋本市菖蒲谷94▽℡076・32・1774。

見事な花を咲かせる本堂前の藤

見事な花を咲かせる本堂前の藤