リーヴォ6失点大敗 リーグ残留懸かる次節

関西サッカーリーグ1部は16、17の両日、各地で第13節の4試合があり、アウェーのアルテリーヴォ和歌山は16日、太陽が丘陸上競技場(京都府宇治市)でおこしやす京都ACと対戦。1―6で大敗し、連勝は3でストップ。1部リーグ残留を決めることはできなかった。

リーヴォは開始4分に先制点を許すと、前半だけで4失点。柳田のゴールで1点を返したが、後半も2点を奪われ、完敗を喫した。

リーグ成績は5勝6敗2分で、リーグ順位は5位。最終節は23日のアウェー、高砂陸上競技場で高砂ミネイロFC(7位)と対戦する。

降格の行方を左右する直接対決。勝ち点「3」差で迎える大一番は引き分け以上で次年度のリーグ残留が決まるが、敗れたとしても得失点差の条件や関大FC2008(6位)の結果次第で残留の可能性は残されている。

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