投票率アップ呼び掛け 知事選で選管が啓発
25日投開票の知事選に向け、和歌山県選挙管理委員会は各地で啓発活動を実施している。13日には和歌山市のイオンモール和歌山で、買い物客に投票参加を呼び掛け、啓発グッズを配布した。
県選管では、知事選の投票率を上げるため、さまざまな活動を展開。期間中の街頭啓発は8日のJR和歌山駅中央口を皮切りに24日まで予定し、市町村の職員や選管と連携しながらスーパー、駅など38カ所で活動する。
イオンでの活動には県選管の他、和歌山市選管、学生啓発サポーターに委嘱した和歌山大学生の計13人が参加。学生がデザインしたキャラクター「きのくにめいすいくん」のポケットティッシュ、啓発ポスターや投票日などを掲載したチラシなど約500セットを配布。「11月25日は投票日です」などと呼び掛けて手渡していた。
県選管は「一人でも多くの人に投票に参加してほしい。県と市町村が一丸となって頑張りたい」と話していた。
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