今季の応援に感謝 リーヴォがファンと交流
日本フットボールリーグ(JFL)昇格を狙うアルテリーヴォ和歌山のファン感謝デーが2日、和歌山県和歌山市土入の市民体育館で開かれ、サッカー教室やふれあいイベントを通じて、大勢のサポーターが選手たちと楽しい時間を過ごした。
アルテリーヴォは今季、関西サッカーリーグ1部で5位に終わった。イベントでは、キャプテンの大北啓介選手が「今シーズンの結果は振るわなかったが、応援していただいた皆さまに感謝デーとして恩返しできれば。短い時間ですが楽しんでいってください」と呼び掛け開会。司会の県住みます芸人「わんだーらんど」の楽しい盛り上げのもと、ボールを蹴って的に当てるゲームなどで、子どもも大人も選手たちと一緒になって交流した。
選手が意外な特技を披露する出し物のステージや、選手の私物が当たる大抽選会もあった。
ボールを使った「バルシューレ」の教室でも選手に指導を受けているという、同市の矢出珠己杜(みきと)君(5)は「きょうは、サッカー以外のことも一緒にできて楽しい」とうれしそう。選手からサインをもらって笑顔だった。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 四箇郷ⅠがV 和市学童野球東支部新人大会(03/19/2024)
- 学びを生かし挑戦 ゴールデンキッズ修了式(03/19/2024)
- 冷水投手と澤選手 耐久からセンバツ出場(03/15/2024)
- 日曜野球の春季大会 17日に開幕(03/15/2024)
- 宇治田さん、出口さん功労賞 県スポーツ賞(03/07/2024)