イオン期日前投票所の利用者26% 和市議会
和歌山市議会12月定例会の一般質問が5日に始まった。
永野裕久議員(誠和クラブ)は、7月の市長選から新たに設置したイオンモール和歌山の期日前投票所の成果について質問。選挙管理委員会の川端正展委員長は「予想を超える有権者に利用いただいた」と見解を述べ、電車やシャトルバスで行ける利便性の高さ、投票以外にも買い物などを楽しめることから、利用した有権者に好評だったと報告。今後は週末の混雑や買い物カート利用者の整理の整備などの課題解消を目指すとした。
市長選の期日前投票総数は7カ所計3万7015人で、うちイオンモール和歌山が7977人。11月の知事選では、市内7カ所計4万375人のうち、同所は26・47%の1万689人だった。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 二階伸康氏に出馬要請 和歌山県町村会(04/25/2024)
- 県景況3カ月ぶり改善 帝国データ調査(04/19/2024)
- 県と山東省友好提携40周年 記念事業(04/16/2024)
- わかやまペイ追加募集 18~24日に販売(04/14/2024)
- PPFパートナーズ進出 県、和市と協定(04/13/2024)