安全運転の意識向上 100日コンテスト

無事故・無違反を達成した事業所などを表彰する「2018年度安全運転100日コンテスト」の表彰式が6日、和歌山東署で開かれ、達成した16事業所23チームに表彰状が贈られた。

コンテストは安全運転管理者等選任事業所などで交通安全意識をより一層高めることが目的で、1996年から毎年実施している。ことしは18事業所31チーム、304人が参加し、7月20日から10月27日までの100日間で無事故・無違反を目指した。

表彰式には今津太志署長や交通安全協会和歌山東支部の内畑瑛造支部長、達成した11事業所の代表者らが出席。今津署長は「交通事故を防止するには、全ての人の交通安全に対する意識の向上が必要不可欠。今後も、無事故・無違反の記録を伸ばせるように、安全運転への継続的な取り組みをお願いします」とあいさつし、内畑支部長は「安全運転を徹底するよう率先して指導してほしい」と呼び掛けた。
表彰されたのは次の16事業所。

パナソニック㈱ES社和歌山営業所▽ワコウコンサルタント㈱▽交通安全協会事業課▽㈱和田物流▽西日本高速道路ファシリティーズ㈱和歌山保全事務所▽喜望ゼミナール▽西日本電気テック㈱和歌山MC▽太洋工業㈱▽西日本高速道路パトロール関西㈱▽西日本電気システム㈱和歌山支店▽西日本高速道路メンテナンス関西㈱▽㈱紀州ゼネラルコーポレーション▽㈱ホームエネルギー近畿和歌山センター▽栄光警備保障㈱▽西日本高速道路エンジニアリング関西㈱▽相互タクシー㈱

今津署長(手前)から表彰状を受け取る事業者

今津署長(手前)から表彰状を受け取る事業者

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