県ゆかりのプロ野球13人展 スポーツ伝承館

複合商業施設フォルテワジマ(和歌山県和歌山市本町)3階のわかやまスポーツ伝承館で、県にゆかりのあるプロ野球選手の展示が開かれている。来年1月10日まで。

県民のスポーツに対する気運向上を目的に、シーズンオフのこの時期に毎年開催。8年目を迎えた今回は、今シーズン1軍で活躍した北海道日本ハムファイターズの西川遥輝選手や中日ドラゴンズの岡田俊哉選手ら7球団13選手をピックアップした。

会場には選手が使用したユニホームやグローブなど約80点を展示。横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手のバットも並び、ことしのドラフト会議で指名を受けた選手コーナーでは、東妻勇輔選手、林晃汰選手らが高校、大学時代に着用していたユニホームなども展示している。

江川哲二館長(55)は「展示を見て身近に感じてもらえれば。来年も応援してほしい」と話している。

開館時間は午前10時から午後7時まで。1月1~3日は休館。

展示されている筒香選手のバット

展示されている筒香選手のバット

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