統計データ活用の現場を視察 石田総務相
石田真敏総務大臣(衆議院和歌山2区)は25日、和歌山県和歌山市東蔵前丁の総務省統計局が設置する統計データ利活用センターを視察した。
同センターは先進的なデータ利活用の推進拠点として2018年4月に開設。統計データの利活用を支援する活動や人材育成などを展開している。
石田大臣は職員の案内のもと、高度なセキュリティーを確保したオンサイト施設を視察。統計ミクロデータの提供施設や同データを用いた分析事例の紹介を受けた。
運用管理室では全国のオンサイト施設を管理する施設の説明を開き、事務室も視察。「データ利活用はこれから最先端となる重要な部分。大学と連携するなど、頑張ってやってください」と職員を激励した。
その後、白浜町へ移動した石田大臣は、白浜サテライトオフィスも視察した。
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