ナノハナにミツバチ 四季の郷公園に春景色

和歌山県和歌山市明王寺の四季の郷公園でナノハナが満開を迎え、一足早く春の訪れを告げている。

今月の県内は平年を上回る気温の日が多く、暖かな陽気に恵まれ、花々の開花も少し早め。同園のナノハナは園内の北側、花時計周辺を明るい黄色で彩っており、蜜を求めてミツバチも花から花へと飛び交っている。

四季折々の花が楽しめる園内では、中央部の果樹園でウメが見られ、ツバキはそろそろ終盤。ハボタンやパンジーなども咲いている。

週末には親子連れらが多く訪れ、芝生の多目的広場でボール遊びをしたり、アスレチック遊具を楽しんだりしている。

大阪管区気象台によると、今後1週間も平年より暖かい日が続く見込み。

満開を迎えているナノハナとミツバチ

満開を迎えているナノハナとミツバチ

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